禁煙外来について
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- 禁煙をしようと思っても我慢できなくなってしまう
- 仕事のストレスで、ついタバコの量が増えてしまう
- 口がさみしいと感じ、タバコを吸ってしまう
- タバコを吸うことが習慣となってしまっている
- お酒の席ではつい吸いすぎてしまう
たばこが健康に良くないことは知っているのにやめられない…
何度もためしてみたけどやっぱりやめられない…
意志が弱くてタバコがやめられないと嘆く方がいらっしゃいますが、実はそうではありません。
ニコチンの禁断症状のためにやめられないのです。
1人で試みることだけが方法ではありません。
当院が禁煙のサポートをいたします。お気軽にご相談下さい。
治療のながれ
- ❶ タバコの害やニコチン依存度、喫煙状況、禁煙の関心度をチェックし治療方法をご説明いたします。
- ❷緻密な診断を行った上で禁煙開始日などを決定し、禁煙補助薬を処方いたします。
- ❸定期的(およそ2週間おき)にご来院いただき、禁断症状の確認や対処法などをカウンセリングしながら、治療を進めていきます。
定期的にお越しいただけない場合でも、患者様のスケジュールに合わせて 治療を行って参りますのでお気軽にご相談ください。 当院では、ニコチンパッチ、ニコチンガム、その他では内服薬を用いて治療を行います。
長年喫煙されている方が医師や薬の力なしに1人で禁煙に成功するのは大変困難です。
当院の禁煙外来では、身体面でも気持の面でもサポートをさせていただき、 無理なく禁煙できるようにご指導いたします。
保険治療を受けるためには
- 禁煙したいという意思のある方
- ニコチン依存症の問診票で5点以上の方
- 1日の喫煙本数×禁煙年数(ブリンクマン指数といいます)が200以上ある方
- 禁煙治療を受けることを文書により同意していること
2006年4月から、一部の施設で禁煙治療が保険適用となりました。
上記の4条件をすべて満たしていることが条件です。診断のうえ治療が必要と認めた場合、一定期間の禁煙治療の受診に保険が使えます(外来診療のみ)。
上記の4条件をすべて満たしていることが条件です。診断のうえ治療が必要と認めた場合、一定期間の禁煙治療の受診に保険が使えます(外来診療のみ)。
※保険適用となる対象患者選定のためのニコチン依存症のスクリーニングテストを受けていただきます。