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院長ごあいさつ

院長

私が駅前のアスティ45で開業したのは平成6年で、早くも20年以上経ちました。

勤務医としての在職当時から、糖尿病外来を担当して来ましたので、 開業してからは一般内科の他、糖尿病をメインに診て参りました。

糖尿病は御存知の通り、慢性の病気です。 この病気とは生涯にわたって付き合って行かねばなりません。 糖尿病の患者さんには色々な段階の方がおられ、こちらの対応の仕方も異なって参ります。 糖尿病の一歩手前にある糖尿病予備軍や、境界型と言えるごく軽症の状態、 この初期の段階からしっかり血糖管理をして行くのが一番理想的です。

しかし実際には、諸般の事情によって治療を中断したり、 糖尿病の診断を受けながら放置されている場合が少なくありません。 患者さんの中には優等生のような方も勿論、おられますが、 中には薬やインスリンを何ヶ月も中断して、視力を失った方、人工透析に至った方、 脚の切断を余儀なくされた方もいらして、多様な状態です。 治療の放置や中断は経済的負担と同時にQOLの著しい低下をもたらし、健康寿命を短縮させてしまいます。

いずれの段階にせよ、治療の必要性に気がついた時がチャンスです。 そこから治療を始める事が大切です。少し遅れたとしても、病気を放置するより、 治療を始めた方が其の後の改善が見込まれます。

当院には糖尿病療養指導士の資格を持つ看護師や管理栄養士のスタッフが揃っており、 糖尿病の患者さんのお役に立つ様、スタッフ全員で治療のお手伝いをして行きたいと思っております。

なお、当院の守備範囲を越える様な場合には、両大学を始め、官公立病院、 地域の信頼出来る専門病院やクリニックを御紹介する事にしております。 (提携医療機関のページ参照)

略歴

  • 1957年 北大医学部卒業(33期)
  • 1958年 北大病院にてインターン終了後、北大病院第二内科入局
  • 1965年 学位取得
  • 1965年 北辰病院内科勤務
  • 1970年 東京済生会中央病院にて糖尿病の研修
  • 1971年 北辰病院にて糖尿病外来担当
  • 1990年 札幌社会保険総合病院にて糖尿病外来担当
  • 1994年 富澤内科クリニック開業

資格

  • 日本内科学会認定医
  • 日本糖尿病学会専門医
  • 日本感染病学会専門医、評議員
  • 日本化学療法学会評議員
  • ICD

所属学会

  • 日本内科学会
  • 日本糖尿病学会
  • 日本感染症学会
  • 日本化学療法学会
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